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~木工房のいとど~

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突板

子ども椅子を作っていたら部材を切り間違えてしまいました。別の部材の寸法と勘違いして短くなってしまい、ホゾの分がなくなってしまいました。

色目が同じになるように1枚の板から全ての部材を切り出したのですが、もう残っていません。タモなんですが、運の悪いことに、ちょっとかわった杢だったので、別のタモを持ってくると全然揃いません。困りました。

解決策は突き板です。座面を薄くするのに挽き割った残りがありました。4mmくらい。これをほかのタモに突き板して部材を作ることにしました。

カバーできてよかった。でも、数時間ロスした。
by noitodo | 2011-02-25 00:50

お人形用の櫛

ヴァルドルフ人形の髪をとかす櫛を作っています。人形の髪は毛糸なので、普通の櫛やブラシは使えません。

3種類作っています。このタイプは「うし」という名前です。
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これは「わに」
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で、これは「くらげ」
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カタチから名づけしました。

茶色の部分は「けやき」、白っぽいところは「ぶな」、どちらも国産材です。仕上げはオイルフィニッシュです。

これらのタイプのほかにもいくつか作っていますが、それらは各おもちゃ屋さんオリジナルデザインです。たぶん、人形用の櫛を作っているのはウチだけかなと思います、確かめたわけじゃないけど。
by noitodo | 2011-02-23 23:16

屋久杉の箸

屋久杉で箸を作っています。長さは17cm、19cm、21cmの3種類です。自宅でも家族みんな使っています。

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屋久杉の箸を使うまでは津軽塗りの箸を使っていたのですが、結構重く、なによりも丸くてツルツルなので大好きなうどんを食べるときに難儀していましたが、いまは平気です。

仕上げはプレポリマーウレタンですが、摺り漆もあります。耐久性をつけるために箸の先端は塗りを厚くしていますので黒くなっています。

箸の長さが一緒だと区別しにくいので頭のカットがいろいろあります。家族が多いおうちでは活躍します。

ちなみに、写真の箸を載せている盆も新作です。もしかすると、漆を塗った完成品よりも白木の生地のほうが売れそうな気がします。趣味で漆を塗っている方々にスプーンとかお盆の生地の提供をしようかなと考えているところです。
by noitodo | 2011-02-22 22:54

保育園のテーブルと椅子

保育園で使われる机と椅子です。机の大きさは70cm×70cm、2つ合わせで使えます。
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子ども用の椅子は数種類のデザインが用意してあるのですが、今回の椅子は新作です。材質は桧です。軽く仕上がってします。持ち運びが楽です。

いままで椅子の座面は板目で木取りしていました。大人用も子供用も。そうすると当たり前ですが座面は「木の板」という雰囲気です。今回はちょっと様子を変えて、柾目模様の座面を作りました。クラフト展の入選した椅子の手法を取り入りました。

ちょっと生き物みたい印象の椅子になりました。

テーブルは大きさの割りに軽量にしようと思って20mm厚の天板です。タモの集成材を使いました。集成材は反らないのかと思っていたら結構動くので困りました。ウレタンニスを塗ったら動いて、乾いてからも動きました。どっちに反るのか予想がつかず、接ぎ板のほうが扱いやすいようです。結構値段もするので、良し悪しです。
by noitodo | 2011-02-15 18:07

こども椅子

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 新しいデザインの子供用の椅子です。スタッキングできます。4脚くらいまでが安定していますが、6脚まではスタッキングできます。
 材質は桧です。ナラのような堅木で作ると丈夫ですが重くなりますが、桧なので軽く出来上がりました。杉がもっと軽いのですが、杉では強度が不足しますので、桧がちょうどよいかなと思います。桧の強さはパインのちょっと上です。
by noitodo | 2011-02-05 07:26